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14件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2019-11-28 第200回国会 参議院 法務委員会 第8号

まず、特定金融業務でございますが、四種類に分かれます。特定資金受入業務、それから送金業務、それから貸付業務、更に両替業務と、この四種類に分かれております。このIR整備法に規定いたしますこのような特定金融業務でございますが、言わばカジノ行為を行う顧客に対する付随的なサービスの一環として、その必要性の範囲内で限定的に認められておるというものでございます。  以上でございます。

堀誠司

2018-07-20 第196回国会 参議院 本会議 第37号

それに、本当に問題なのが賭け金が不足した客に施設内で融資できる特定金融業務これ、カジノ業者がもらっちゃうわけですよ。とんでもない制度じゃありませんか。貸金業法にとらわれない、つまり、総量規制もないのに、この制度カジノ事業者が客に融資をちらつかせ、巨額賭け金を使うよう促すおそれを排除できません。

白眞勲

2018-07-20 第196回国会 参議院 本会議 第37号

委員会における主な質疑内容は、特定複合観光施設区域整備の意義及び経済効果立地自治体での合意形成在り方区域整備計画認定に係る手続、カジノ施設への入場回数制限等依存防止対策妥当性特定金融業務必要性カジノ管理委員会の体制の在り方カジノ事業と刑法の賭博に関する法制との整合性等でありますが、その詳細は会議録によって御承知願います。  

柘植芳文

2018-07-20 第196回国会 衆議院 本会議 第45号

そのほかにも、カジノ事業者利用者に貸付けができる特定金融業務の問題、マネーロンダリング対策が不十分であること、カジノ設置周辺治安対策が不十分、そして、問題は、法律に明記されておらず、役所などが政省令でこれから勝手に決めていく事項が三百三十一カ所もあるなど、法律としても極めて問題が多いと言わざるを得ません。  国会でも、国民の間でも、まだまだ議論が尽くされたとは言えません。

玉木雄一郎

2018-07-19 第196回国会 参議院 内閣委員会 第29号

十八 政府は、特定金融業務に係る帳簿書類の作成・保存に関するカジノ管理委員会規則を定めるに当たっては、当該業務の事後的な検証に資するものとなるよう留意すること。  十九 政府は、カジノ事業者による特定資金貸付業務カジノ行為に対する依存を助長することのないよう、慎重な検討を行った上で預託金の額を定めること。

矢田わか子

2018-07-19 第196回国会 参議院 内閣委員会 第29号

特に本当に問題なのが、カジノ事業者貸金業者を担い、賭け金が不足した客に施設内で融資できる特定金融業務であります。とんでもない制度であります。貸金業法にもとらわれない、つまり総量規制もないこの制度は、カジノ事業者が客に融資をちらつかせ、巨額賭け金を使うよう促すおそれを排除できません。  

白眞勲

2018-07-18 第196回国会 参議院 本会議 第35号

また、本法案は、カジノ事業者による貸付業務特定金融業務を認めています。顧客借金をしてまでギャンブルをすることができるシステムをつくるのは、多重債務ギャンブル依存症の発症を助長しかねないと繰り返し指摘されていますが、それでもこの貸付業務を認めなければいけない理由をいまだに理解できません。  こうした問題点を踏まえれば、IR法案は、我が国には必要のないざる法、悪法と言わざるを得ません。  

浜口誠

2018-07-10 第196回国会 参議院 内閣委員会 第25号

私、先ほども質疑の中で出ておりましたけれども、やっぱり特定金融業務在り方というのが、これが非常に問題が多いと思っておりまして、これでちょっと聞きたいんですが、この間の代表質問のときにも石井大臣が、この制度を導入した目的は利便性向上のためと言いましたけど、これは何の利便性向上なんですか。

杉尾秀哉

2018-07-10 第196回国会 参議院 内閣委員会 第25号

なお、付言させていただきますけれども、カジノ行為顧客が楽しんでいただくのは、これ原則、御自分の手持ちのお金で御自分の資力に応じて健全な娯楽として、健全な合法的な娯楽としてこのカジノ行為を楽しんでいただくということが原則だと思っておりますので、カジノ事業者特定金融業務ができるからといって事業者顧客お金を貸さなければならないとか、そういうものとしてこの特定金融業務を位置付けているものではございません

中川真

2018-06-19 第196回国会 衆議院 本会議 第39号

カジノをめぐる不安は幾つかありますが、私は、その中でも特に、このギャンブルにのめり込んでしまう要素を排除するという観点から、特定金融業務についての不安を取り上げたいと思います。  ギャンブルにはまってお金をどんどん使ってしまう人が陥る典型例は、負けが込んだら取り返そうとして更にお金を使ってしまうという連鎖です。

源馬謙太郎

2018-06-19 第196回国会 衆議院 本会議 第39号

賭博場の中に貸付けなどの特定金融業務を認めるのも我が国では初めてです。しかも、貸金業法の適用を受けないので、総量規制もありません。マイナンバーカードで本人の金融資産を確認して、その枠内で貸付枠を設定できるではありませんか。カジノ日本人向け貸付制度は必要ないでしょう。  第九点、ギャンブル依存症対策が不十分。  日本人等入場回数を、連続する七日間で三回、連続する二十八日間で十回は多過ぎます。

福田昭夫

2018-06-15 第196回国会 衆議院 本会議 第38号

また、ギャンブル依存症問題を考える会代表田中紀子さんは、雑誌の中で、カジノ法案依存症者大量生産工場と化す危険性があることや、IR実施法特定金融業務という条文が追加されたことに対する懸念を述べられています。  このように、国民の疑問に対して、石井大臣は丁寧な説明を怠っています。国民無視の、被害者に寄り添わない審議のやり方、高度プロフェッショナル制度強行採決と全く同じです。  

宮川伸

2018-06-08 第196回国会 衆議院 内閣委員会 第26号

先ほど私が答弁させていただきました趣旨は、需要がないということを申し上げたつもりではなくて、個々の事業者から個別具体的にこういう特定金融業務のあり方とかその必要性などについて特にヒアリングをしたことはない、そういう意味でございまして、特定金融業務必要性については、これはオペレーターの方では世界じゅうのカジノでやっていることでございますので、これは当然、そういう需要事業者の方からはあるであろうというふうに

中川真

2018-06-01 第196回国会 衆議院 内閣委員会 第24号

だから、私は、この特定金融業務は危ないんじゃないかということを言っているわけです。少なくとも、個人で、信用調査をして、借りれる額限度いっぱいまで貸せるよということは、私はやはり不適切だと思いますよ。  午前中の質疑でもありましたけれども、貸金業法規制とは別に貸すわけじゃないですか。外で幾ら借金しているかどうかは、ここは切り離されてしまうわけじゃないですか、与信枠ができた段階で。

初鹿明博

2018-06-01 第196回国会 衆議院 内閣委員会 第24号

先ほど御答弁申し上げましたように、カジノ事業者、つまりカジノ事業免許を取得している認定IR事業者ということになるわけですけれども、認定IR事業者はこの法律案の中で兼業が禁止してございますので、もちろん、貸金業務を、特定金融業務を行うか行わないかはそれぞれの事業者の判断だとは思いますけれども、貸金業法の中で定められている事業者になることはできないという制約はございます。

中川真

2018-06-01 第196回国会 衆議院 内閣委員会 第24号

この整備法案の中で提案しております特定金融業務につきましては、貸付業務につきましては、貸金業法総量規制こそ採用しておりませんけれども、貸金業法と同様の手法によって返済能力に関する調査を行わなければいけないとしており、また、顧客一人一人の貸付限度額の設定を事業者に義務づけておりますし、その貸付限度額を超えた貸付けを禁止するということになってございます。

中川真

2018-05-31 第196回国会 衆議院 内閣委員会 第23号

五、本法案では、マネーロンダリング対策でいわゆるジャンケットを認めない一方、カジノ事業者特定金融業務を認めています。これは、顧客資産等信用審査の上で信用枠を設定してかけ金額を顧客に貸し付けるものであり、顧客かけ行為の継続時間の長期化射幸性増大を通じて依存症危険性を高めるばかりか、顧客金融資産のかけによる喪失を促進するものです。

鳥畑与一

2018-05-31 第196回国会 衆議院 内閣委員会 第23号

こういう、特定金融業務という形で、資産評価して、この客は財産があるからこれだけ貸すよということは、結局そこで、借金の取立てということでその人の財産を奪っていく危険性が非常に高い。そういった意味では、日本のある意味富裕層といいますか財産を持った人を対象にしてビジネスをする仕組みであろうというふうに考えております。

鳥畑与一

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